2018年8月22日
ロシアで自動車組み立て用の部品に対する特恵関税廃止
2018年7月1日から、ロシアではWTO加盟の義務の関係で自動車組み立て用の部品輸入に対する特恵関税が廃止されている。
ロシア産業貿易省によって、自動車メーカーに国からの補助金提供に関する新しい規則案が用意された。これによると、輸入関税支払時に2019年7月1日から生じた費用の保障が約束されている。補足的な補助金は毎月支払われる。補助金を受け取るには、ノックダウン生産の遂行が義務となっている。違反した場合、支払われた補助金はすべて国庫に返却されることになる。
情報ソース:弊所パートナー企業"ifcg"より