2019年1月7日
化粧品に対する技術規則付属の規格リスト作成及び見直し計画の更新
2018年12月21日、関税同盟技術規則《香粧品の安全性について》(TR CU 009/2011)の規範を遂行するために必要な規格の作成/改定プログラムの変更案のパブリックコメント手続きが開始された。この手続きは2019年1月10日まで行われる。
プログラムには、ISO、OECD TG、ENV/JM/MONO、CEN/TRに基づいた18の新しいCIS国家共通規格(GOST)を作成するための項目が加えられる予定である。プログラムに加えられる規格によって、IN VITRO手法での製品試験の実施が可能になり、そのほかにも、一部の規格は人体組織への化学物質の作用を調査することを記述している。
17のGOSTの作成担当国はベラルーシで、残り1つはロシアである。新しいGOSTの作成計画は2019年から2022年にかけて行われる。
REVIEW:香粧品に対する技術規則への改定計画は、2012年11月27日ユーラシア経済委員会協議会決議No.237によって承認されたものである。香粧品の出荷には、国家登録証明書(特殊化粧品や新種の商品)、適合宣言書の作成が必要である。
情報ソース:弊所パートナー企業<Novotest>サイト