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2020年3月16日

ロシア認定庁、防爆設備の適合評価に関する会議を開催

2020年3月11日、3月5日に行われたロシア認定庁公開会議において爆発性雰囲気で稼働する設備の適合評価分野で認定を受けたものの活動に関する問題を審議するワーキンググループの会議の総括が実施された。会議の参加者は、TR CU 012/201《爆発性雰囲気で稼働する設備の安全性について》に関する活動についての基本的な問題を審議した。

第一に、議題に上がったのは、試験実施のために必要な設備を試験センターに具備させることについてである。今日では、すべての試験機関が完全な装備をしているとはいいがたい。欠陥の発見と問題の解決のために、すべての必要な情報が含まれる、つまり各規格や試験法に対して補助設備や計測機器を含む必要な設備が抜き出された文書の案が用意された。

そのほかにも、試験ラボの試験官の具備性も反映さえることになる。ワーキンググループによって特に重要であると指摘されたのが、防爆設備の認証と適合宣言のときに気体状の流体を測定する機器を試験ラボが具備していることの義務付けたことだ。なぜなら、圧力測定の制度に本質的な影響を与えるからである。

現在、文書の案について指摘や提案を集めている段階である。

もう一つ重要な議題として、設備のExマークが挙げられた。専門家たちは、様々なタイプの設備(電気と非電気)からなる防爆装置に対する統一した要求事項がないことと関連して規則の改定案を準備している。

さらに、2018年4月18日付ユーラシア経済委員会理事会決議にしたがった適合評価の典型スキームへの移行の可能性になどについても審議した。

情報ソース:弊所パートナー企業<Novotest>サイト

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